はじめまして、馬場大輔です。
私はこれまで20年以上にわたり、医療従事者(柔道整復師)として、そしてパーソナルトレーナーとして延べ数万人を超える方々の身体の痛みや不調、機能回復と向き合ってきました。
痛みを取り、姿勢を整え、筋力をつける。それは身体にとって大切なプロセスです。しかし数多くの身体と対話を重ねる中で、私の中にひとつの確信が生まれました。
日々の忙しさやストレスの中で、いつの間にか呼吸は浅くなり、身体の声は置き去りにされがちです。私が主宰する「生命力をひらくリトリート」は、その眠っていた感覚を静かに、そして力強く呼び覚ますための時間です。
この想いに至るまでには、私自身の身体を張った挫折と挑戦の軌跡がありました。
幼少期からサッカーや陸上に打ち込み、18歳で飛び込んだのはボクシングの世界でした。プロボクサーとして日本ライト級6位まで登り詰め、減量と極限の緊張感の中で身体の限界と向き合い続けた20代。
27歳で現役を引退したとき、自分の人生を見つめ直すため、バックパッカーとして東南アジア(インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール)を2ヶ月間巡りました。異国の熱気と自然の中で見つけた答えは、とてもシンプルでした。
「アスリートとして限界まで向き合ってきた身体の経験を、今度は人の人生をより良くするために役立てたい」
帰国後、ボクサー時代にお世話になった整骨院の先生に弟子入りし、27歳で再び学生に。朝2時半からの新聞配達、学校、接骨院での臨床修行、帰宅は深夜23時。過労で倒れるほどの無我夢中な日々を経て国家資格を取得し、その後は整形外科で数え切れないほどの外傷処置を経験しました。
2006年にトレーナー活動をスタートし、千住に接骨院を開設。2015年には一軒家をリノベーションし、治療とパーソナルトレーニングを融合させたスタジオへと進化させました。
そして現在、私自身のライフワークは長野・戸隠の大自然へと広がっています。自身も市民トレイルランナーとして山を駆け、愛犬と森を歩く中で確信したからです。「大地を踏みしめ、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んで動くことこそが、人の生命力を最も力強くひらく」ということを。
日常のメンテナンスから、自然の懐に飛び込むリトリートまで。
あなたに合った形で、ご一緒できることを楽しみにしています。